2021年度発足の新チームです。
新中学1年生を中心としたチームになります。
全く新しいスタイルの楽しみながら競技を追い求めていくチーム作りを目指しています。
技量よりも人間性、熱意、ひたむきな気持ちを尊重します。
どうかぜひ一度のぞいてみて下さい。
体験練習日
第1回目(開催終了)
2020年12月20日(日)14時45分集合、受付 練習15時~16時45分
会場 学校法人西野学園 札幌医学技術福祉歯科専門学校体育館(中央区南5条西11丁目)
第2回目(開催終了)
2021年1月12日(火)17時45分集合、受付 練習18時~20時45分
会場 学校法人西野学園 札幌医学技術福祉歯科専門学校体育館(中央区南5条西11丁目)
第3回目(募集中)
2021年1月31日(日)14時30分集合、受付 練習15時~16時45分
会場 学校法人西野学園 札幌医学技術福祉歯科専門学校体育館(中央区南5条西11丁目)
第4回目(募集中)
2021年2月11日(木・祝)12時45分集合、受付 練習13時~16時45分(予定)
会場 学校法人西野学園 札幌医学技術福祉歯科専門学校体育館(中央区南5条西11丁目)
第5回目(募集中)
2021年2月23日(火・祝)12時45分集合、受付 練習13時~16時45分(予定)
会場 学校法人西野学園 札幌医学技術福祉歯科専門学校体育館(中央区南5条西11丁目)
※以降の開催は日程が決まり次第お知らせ致します。(随時開催予定です)
新型コロナウイルス感染症に伴う感染拡大防止のため、事前の申し込みを頂いた方のみ参加可能です。
当日の申込は大変申し訳ございませんがお受けできませんので必ず下段体験申込フォームよりお申し込み下さい。
(お申込み頂いた方には別途会場地図や持ち物、注意事項などのご案内をメールにて返信させて頂きます)
私たちのチームは
強く、勝てるチーム作りではありません。
小学生の時にがんばったことを、
これからもずっと、いつまでも
続けてもらうためのチームです。
【なぜU15女子のチームができたのか・・・】
(女子チームの発足が、男子のU15まで発展したのか?)
札幌中央フットボールクラブは、2012年に中央区の10番目のチームとして
誕生し、これまで50名の卒業生を輩出してきました。
チーム自体は大きなタイトルを獲っていませんが、
その中でも際立っていたのが、創部当初より数名の女子選手が
在籍していました。この50名のうち、すでに3名の選手が卒業後も
継続して競技に関わっています。
しかし、彼女たちは次の進路を決める際、その継続の方法は様々でした。
札幌地区に少年サッカーチームは130チーム近くありますが、
中学生の男子のチームでも30チームほどで、あとは部活動が主です。
が、女子のチームになると男子以上に少なく、皆無に等しい状況です。
女子選手は男子と一緒に部活動で活動するか、限られたクラブチームで活動することになります。
当然居住地によっては通う距離なども今までの活動の想定範囲を超えてしまうものもあり、
保護者の方々の送迎に頼らざるを得ないものも含め、競技を続けたくても続けられないケースもあります。
2020年、札幌中央はU-15女子チームを立ち上げて参戦する準備を整えました。
しかし、世界中で猛威をふるった新型コロナウイルスの影響で、スタートをもう1年延期しました。
U12の活動が再開し、今度は夏過ぎからリーグ戦がスタートしたかと思えば、今度は男子の進路です。
これまで男子選手に関しても部活動をはじめ、各クラブへ送り出してきました。
しかし、一番の問題は、校区内の中学校にあるはずの「サッカー部」がない、
または、これまで指導されていた顧問の先生が異動になり、部の存続の危機に直面しているなど、
彼らを取り巻く部活動の環境が非常にひっ迫しており、このままではせっかく指導して積み重ねたものを
進学を機に彼らの活動場所がなくなってしまうことにも目を向けなけばならなくなりました。
また、大多数のクラブは、セレクションと呼ばれる技量の見極めを行ない、優秀な選手を集め、
そして3年間戦い抜くためにサッカー漬けの活動を行なっていく事が主となります。
サッカーの技量が全員同じだけのレベルに達するなら、問題はありません。
しかし、千差万別で、決して上手じゃない子でも、サッカーを楽しみたい、続けたい気持ちのある子もいます。
サッカーを続けたいけど、うまいやつばかりのクラブチームに行く自信がない…。
もちろん、他から見ても上手な選手でも、先々まで競技を続けられる確約もありません。
あいつあんなに上手だったのに、辞めちゃったんだ…ということは、よくある話です。
仲間と一緒にいる事で楽しめて、その延長上にサッカーを少しでもうまくなりたい…。
きっかけがどうであれ、サッカーを楽しみ続けられる環境の中で、追い求めていく。。。
部活動以上、強豪クラブ未満…それでも目指すのは、クラブ内の選手の満足度を追い求めて…。
また、保護者の過剰な熱量で子どもたちが疲弊している例もあります。
チームの選択に慎重かつより良い環境を求めるために、体験練習など多くのチームに顔を出すなど、
本当に本人の技量と競技に対しての本心を、指導者や保護者がもっと上手に聞き出さなければならないのに
まるでモデルルームや新車試乗会のような感覚で開催されている練習に多数参加する事例などを聞きます。
少子化と呼ばれる中で、各チームとも選手の取り合いになる昨今のチーム事情。
指導者やクラブ運営者も1名の選手の獲得にむけて、それぞれの特色をアピールして努力しています。
札幌中央のU-15は、以下のような選手を求めています。
●部活に行こうと思っていた。サッカーが続けれればいいかなと思っていた選手。
●強豪クラブのような上手い選手ばかりの中だとまた試合に出られないと思う選手。
●サッカーは好きだけど、お世辞にも自分の技量はまだまだで自信がない。
●どうせだったら今までの仲間ともうちょっと頑張って上手くなりたいと思う選手。
●今はまだ足りない事ばかりだけど、高校サッカーから大舞台で活躍したいと夢を持つ選手
なので、過剰な保護者の方の期待に応えたり、有能な選手が集まって活躍するようなことは望んでいません。
通常の学校生活を送り、一定の成績を求め、更に継続して競技を追い求めて先々の自分の将来につながる
(競技を継続するだけではなく、競技の経験から得た事を将来の自分の指針につながるような活動)きっかけになれるような
チーム活動をしていきたいと思います。
女子に関しても同様で、どの世代も、分け隔てなく彼女たちにサッカーを教えたのに、
満足いくサッカーの出来る環境を本当に残せているのだろうか?
じゃあ、上(中学、高校)でも頑張れよ!というのは、狭き選択しかない中で無責任なのではないか?
競技を続けられなくても、一旦あきらめてしまったとしても、またかかわれる環境が残せているのだろうか?
そんなことを常々感じていました。
中学生になると、学校生活や環境にも大きな変化があり、他の部活動にも興味を持つようになります。
また、サッカーを続けてきたもの、身体の成長の変化や気持ちの変化、男子への意識、女子としての美意識など、基本コンタクトプレーとなるサッカー(フットサル)で、部活動で男子と一緒に活動することも変化が見られるようになります。
本来はスポーツですので、汗をかく仲間として男女の差もないものだと思えるのですが、成長の段階で必ず通る異性への意識にも配慮をすべき時期だったり、様々な興味を持つ中での活動として考えたときに、私たちのチームは他のU-15チームとは異なる考えを持ちました。
このチームはたくさんの皆さんと一緒に活動出来たらいいなという思いはありますが、
どうしても受け入れられない事があります。
①中学の3年間、もっと仲間と練習を頑張って常に大会で勝ちたい!!と思う選手は、ぜひ他の強豪クラブへ進んで下さい。
→私たちは3年間で勝てる試合も、出られる試合も少ないかと思います。人数だって揃わない時もあるかもしれません。
②技術があっても、仲間との協調性を持てない、相手を思いやり、気配りができない選手は、残念ながら活動ができません。
→私たちは技量を重視していません。むしろ人間性(保護者を含む)を特に重視します。仲間ありきのチーム作りです。
③本来の活動は学校生活です。学業及び学校生活が正しくできない中での活動を認めません。
→私たちはあくまでもサッカーを続ける環境を提供しても、本来あるべき姿を逸脱してサッカーだけの活動になる事は認められません。
このチームにできる、または大切にしていることは、次のとおりです。
①できるだけ変動することなく毎週きまった場所の練習会場、時間の中で活動します。
②高校進学時に部活動で頑張ってみようと思う選手に進路において最大限サポートします。
③将来的に指導者ならびに審判員などの活動に興味がある選手はチームで関われる環境をつくります。
女子U-15が必要としている選手は、こんな選手です。
①毎回、少人数でも、多くの仲間が増えたとしても、毎回ボールが蹴られるよろこびをもって活動できる選手。
②小学生の時どうしても男子選手に勝てず、決して上手じゃなかったけど、サッカーをすることが好きだと言える選手。
③もっと上手になって続けていきたいが、今はどのクラブに属することも自信がないけどサッカーを辞めたくない選手。
④塾やこれまでつづけてきた習い事(ピアノなど)の時間も確保する中で、サッカーの時間をなかなか取れない選手。
⑤文化系部活動(吹奏楽など)に属しながら、サッカーを始めたい、または続けたいと思う選手。
⑥興味はあったが結果的に小学生の時にサッカーをはじめられなかった、または近くにチームがなかった…、などです。
まずは、一度、チームをのぞいてみて下さい。
一緒にできる事を楽しみにしています。
U-15(男子)
U-15(女子)選手募集について
【対象学年・性別】
(U-15男子)中学校1年生の男子選手
または、中学2年生の男子(要相談)
→未経験含め競技経験や経歴など要相談
(U-15女子)中学校1年生~3年生の女子選手
または、高校生女子選手(要相談)
→未経験含め競技経験や経歴など要相談
【 経験等の有無 】
基本的に未経験者でも入部可です。少年団、クラブ、スクール(短期含む)経験者歓迎です。
2021年度の新チームには札幌中央U-12よりそのまま継続して参加する選手が多数おります。
【在籍選手居住区】
基本的に練習会場、試合会場等に参加できるのであれば特に制限はありません。会場までの参加方法についても各自自由です。
【練習曜日、時間】
毎週水曜日、木曜日、土曜日、日曜日
平日18時30分~20時、週末17時~19時
【練習会場】
・東海大学付属札幌高校サッカー場(夏季平日水曜日、週末予定)(サッカー正規フルピッチ1面)
(南区南沢 地下鉄南北線真駒内駅よりじょうてつバス東海大学前下車徒歩3分)
・YURIKOサッカースタジアム(夏季平日木曜日、週末予定)(人工芝グラウンド)
(南区常盤 地下鉄南北線真駒内駅より中央バスサンブライト真駒内下車徒歩5分)
・学校法人西野学園 札幌医学技術福祉歯科専門学校体育館(冬季平日、冬季週末予定)
(中央区南5条西11丁目 地下鉄東西線西11丁目駅より徒歩8分)
【諸費用について】
別途定める通り。経済状況に応じてご事情がある場合は分納も可(要相談)です。
(費用等についてはこちらからご確認ください)
【 移 籍 入 部 】
現在他チームに所属している選手で所定の手続きを行ない移籍入部できます。
★特に下記のような選手を強く求め、積極的に受け入れさせて頂いています。
●中学の3年間もっと楽しんで他の事も含めサッカーも頑張りたい選手。
●所属チームで試合になかなか出られない
●一度所属したが仲間とうまくいかず辞めてしまった。又は退団を検討している。
●基本的に通う練習会場が遠く、送迎できない
また、次のような環境の選手も積極的に受け入れさせて頂いております。
●サッカーに児童が興味はあるものの、保護者の勤務や経済的事情のほか、
送迎等のお手伝いが出来ないため、これまでさせたくても踏みきれなかった。
●学校生活で「いじめ」「不登校」などで友達との環境がうまく構築できず、
何かひとつ取り組むものをさせて環境を変えるきっかけにしたい
入部において技術による判定(セレクション)は行ないませんが、礼節や他を重んじ周囲のために、
仲間のために活動できる選手を重視します。技量が優れているだけで優遇は致しませんが、生活面等に
やや不安がある場合でも、本人の気持ちや活動内で対応できると判断した場合は入部を認めます。
※あくまでもプレイヤーズ・ファーストの考えから、選手の育成を主として考えております。自主性と自立を重んじる主旨を
第一に考えているため、過度な保護者の介入(練習内容に関する内容、采配に関する内容等、その他チーム活動に支障が起き
ると判断した場合、選手の技量等に関係なく入部をお断りする事がございます。入部後でもそのような事例が発覚した場合、
退部して頂く場合がございます。)
【 体験練習参加 】
別途案内を参照の上、下記体験申し込みフォームよりお申し込み下さい。
(事前のお申し込みがない場合の体験練習参加はお断りしておりますのでご注意ください)
ページ最下段入力フォームより必要事項を入力し、お申し込みください。
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送信は携帯、またはPCのどちらからでも可能です。
折り返しこちらより送信する場合はPCメールからになりますので、迷惑メール等になっている場合は
チームアドレス[sapporochuofc●yahoo.co.jp(●を@に置き換えて下さい)]の指定受信許可の操作をお願いいたします。
※個別のご相談なども承っております。直接お電話でのご相談も承ります。
代表電話番号 011-777-8887(平日13時以降)
★笑顔あふれる、多くの選手の参加をお待ちしております。★